診療のすすめ方

 

口の悩みの十分な聞き取り診査

問題点を明瞭にするための十分な検査

治療計画の立案

問題点の詳しい解説

治療方法について患者さんとの十分な協議

感覚が鋭敏で複雑な動きをする口ゆえに、繊細な感性と丁寧な技術で治療にあたる

実際の治療に入ってからも、時おり治療方向が正しいかどうかの再確認・再協議を行う

もう二度と口の悩みで苦しまないよう、病気の再発防止と予防に努める



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いろいろな観点からの歯科治療を提案します。

抜歯写真 抜歯するのか?
歯を残すのか?

矯正写真 矯正をするのか?

インプラントイメージ

インプラントをするのか?
義歯やブリッジにするのか?

歯周病写真

歯周病治療はどうするのか?
外科手術をするのか?

噛み合わせレントゲン写真

噛み合わせはどうするのか?

歯の材質写真

歯の色や形はどう表現するのか?
歯の材質は何にするのか?

むし歯写真

歯をどう守っていくのか?

「患者さんのライフスタイルは?」
「患者さんのニーズは?」
「患者さんの考えは?」

矢印
 

患者さんと十分な話し合いをしながら、治療を進めていきます。

口の中と脳の関係

脳と口は多くの神経でつながっています
 普段、健康にある時、わたしたちは口の感覚や口の動きに特に注意を向けることはありません。
ところが、ひとたび歯にわずかな物がはさまったり、直径0.1mmの髪の毛が口に入ると、わたしたちはそのことを感知し、気にとめるようになります。
人体の至る所に、神経が張り巡らされ、脳と交通していますが、そのなかでも口は、神経の数が多く、脳との交通が非常に活発な器官なのです。
 下の図は、カナダの脳外科医ペンフィールドが1940年前後に発表した、ヒトの大脳皮質と身体との神経的な対応関係をまとめた図です。
つまり、神経の情報量の大きさから人間を表すと、このような「こびと」の像になるということを表します。
この図でもわかるように口の神経からの情報は脳にとってかなり大きな存在なのです。
ヒトの大脳皮質と身体との神経的な対応関係図

 

上記の認識に基づいて石井歯科医院では次のような診療のすすめ方をします。

総合医についてのこだわり

石井歯科医院 院長写真 大学病院で噛み合わせの専門科に在籍し、難治性疾患の治療に従事していた頃から、ある種の疾患には、専門医にかかるより、総合的な治療の立案・計画・実行が出来るオールラウンドな歯科医師の治療が必要だということを実感しました。
以来、研修を重ね理想の総合診療体系を目指しています。

長期安定性

石井歯科医院 自然写真 歯科医療の真髄は、「安定した口腔状態を長く保つ」ということに集約されます。そのために一番大事な事は、患者さんとの信頼関係を保っていくことにつきると考えています。 自己研鑽と患者さんとの対話を十分に行い、信頼される歯科医師を目指しています。

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